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エンドルフィンとは?β-エンドルフィンとお笑いの関係

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エンドルフィンとは?β-エンドルフィンとお笑いの関係

エンドルフィンとは、強い鎮痛作用と多幸感を
もたらす内分泌物質(ホルモン)で、
他にα、γが存在しますが、中でもβ-エンドルフィン
最も作用が活発で、効力が優れています。

お笑い番組をみて笑ったり、楽しかったり綺麗なものを
みている時って、誰しもストレスを忘れていますよね。

人の気分をよくしてくれるホルモンを快感ホルモンと呼びますが、
そのようなホルモンは20種類くらいあることが分かっています。

構造が麻薬のモルヒネと似ているため、
「脳内モルヒネ」とも呼ばれていますが、
その中でもβ-エンドルフィンは、鎮痛作用
麻薬のモルヒネの数倍にもなることが分かっています。

しかも、麻薬と違い、依存性や副作用は全くありません。


β-エンドルフィンを出すには、面白いことや楽しいことを
たくさんしたり、また、思い出したりすると良いと言われています。


自分が好きなものや、思いっきり笑えるお笑い番組、
テレビや漫画、旅行、ショッピング、好きな人たちと会う、
楽しかった思い出などなど、なんでもいいので、
大切なのは、頭を楽しいものでいっぱいにするということです。

気持ちいいと感じるものを心がけると、
脳では常時β-エンドルフィンが作られて
幸福感や快感を感じられるそうです。


特に、くすくすと笑う上品な笑いではなく、
お腹の底から笑っちゃうような複式呼吸で
笑うと、体の動きが伴うので体力を消耗し、
エンドルフィンが出ることが分かっています。

(英オックスフォード大学社会文化人類学
研究所のRobin I. M. Dunbar所長 調べ)


笑う門にはエンドルフィン!
ですね!


エンドルフィンと笑いについて、もっと知りたいかたは、
こちらの健康百科の記事をどうぞ。


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