ラファエロ展 上野

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ラファエロ展 上野

ラファエロの傑作を集めたラファエロ展が

日本初、上野で展覧されることになりましたね！

東京・上野公園にある国立西洋美術館にて

３月２日から展示されるラファエロ展の前売り

チケット情報や、高校生が無料になる日など、

お役立ち基本情報や極めて稀なラファエロ展の見所などを

ご紹介していきます。

～東京・上野　ラファエロ展 基本情報～



会期：３月２日～６月２日まで
会場：国立西洋美術館（東京・上野公園）
休館日：月曜日

観覧料：一般　１，５００円　【１，３００円】
　　　　大学生　１，２００円【１，０００円】
　　　　高校生　８００円　【６５０円】　　
　　　　中学生以下無料

３月２２日～４月７日までは高校生無料となっています。

【】内の安くなっている部分が前売りチケット料金で、

３月１日までの発売となってます。

チケットを取り扱っている所はこの３つがあるようです。

チケットピア、イープラス、ローソンチケット。


東京・上野　ラファエロ展　特製開幕記念グッズのプレゼント！

３月２日と３日に来館すると、先着各１４８３人に

プレゼントがあるそうです！これは、ラファエロの誕生年にちなんだ数

なんだそうです。ラファエロ展のイメージカラーが

鮮やかなブルーになっていて、イメージカラーのオリジナル紙製

チケットホルダーがもらえるようです。

初日なので混みそうですが、記念にゲットできると嬉しいところですよね


３月２日には、他にも美術館特別監督局長による

講演会などもあるようです。

他の日にも開催されるようなので、もっと詳しく

知りたい方は公式HPへ
　　↓
http://raffaello2013.com/


～東京・上野　ラファエロ展 のみどころ～

初公開の『大公の聖母』をはじめ、

油彩・素描などラファエロの作品は２０点になります。

世界各地の美術館が重視し、借り集めつるのは容易ではないため、

今回上野で開催されるラファエロ展は極めてまれな機会になっています。

さらに、影響力の大きさを伝える周辺画家の作品や

版画・工芸品などを合わせると約６０点もの展示となりました。


～ラファエロの魅力とは？～

東京・上野国立西洋美術館の渡辺譜輔主任研究院によると、

一言でいうと、『中庸』になるんだそうです。

｢ラファエロの表現は、作品の空間配置まで考え、
人物の違いをきちんと描き分けて物語を伝える点で
最も説得力があり、バランスが取れていた。
当時尊重されていた古代の作品や理論を完全に消化し、
新たなものの味方を提案した｣

見る者の心を癒す、聖母の『優雅さ』も賞賛されてきた。

｢聖母は優雅さを最も表現できる主題。
ラファエロはそれが非常にうまく、後世に
”聖母の画家”とも呼ばれるようになるのです｣

上野のラファエロ展でも、聖母を描いた素描などが公開されます。


～成長過程を４章にわたって辿る～

ラファエロ展では、４章にわたって構成されています。

まずは、契約書に最初期の署名が見られる祭壇画の一部

『父なる神、聖母マリア』と、ラファエロの父・ジョバンニ、

師であるペルジーノらの作品をならべ、絵画技法の黎明期を探れる

ようになっています。

そして、フィレンツェ時代、ローマ時代について、それぞれ肖像画や

素描から成長過程をたどります。

さらに弟子のジュリオ・ロマーノの油彩画や、

ラファエロが下絵を書いたライモンディの版画のほか、

後世の工芸品などで幅広い影響に目配りできます。


最大の目玉作品は『大公の聖母』。

この優美な絵は、１８世紀末のトスカーナ大公

フェルナンド３世が亡命先にも持ち歩くほどの

愛蔵品だったとか。

構造過程をうかがわせる素描も公開されるなど、

極めて稀で、魅力溢れる展示内容が公開されます。

引用元　読売新聞より


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ラファエロの世界

タグ：ラファエロ展　チケット ラファエロ展 2013