ライフオブパイって 実話なの？！ネタバレと結末、感想やいかに！？

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ライフオブパイって 実話なの？！ネタバレと結末、感想やいかに！？

ライフオブパイが実話かどうかについては、
ネタバレと結末が含まれてしまいますが、、

結論からいうと、ファンタジー冒険小説
として書かれているので、実話ではありません。

ライフオブパイは、著者（ヤン・マーテル）が、
作家として壁に当たって煮詰まっていた時に、
新作小説を執筆するために訪れた南インドで、
ある一人の老人（フランシス・アディルバサミ）
から聞いた話をもとにして生まれました。

しかし、モデルになったこの老人のお話は、
まさに驚くべきものでした。

それは、パイ・パテルという１６歳の少年が、
一艘の救命ボートに、複数の動物（トラではなくて）達と
一緒に残されて、２２７日間ものあいだ、
太平洋上をさまよった漂流譚だったのです。

そのパイ・パテル氏の話をもっと聞くために、
著者がパイ・パテル氏のもとを訪れて
インタビューしたものを膨らませて
生まれたのが、ライフオブパイです。

原作は、『パイの物語』と言って、
イギリスでは２００２年度ブッカー賞という
賞を受賞したぐらい名作で、ベストセラーになっています。

↓原作小説はこれですね↓




アカデミー賞監督アン・リー氏が、
本当に素晴らしい映像美で映画化してくれています。

予告編はこちらから見れます。
　　　　　　↓↓↓


実話は本当にトラといた訳ではなかったとはいえ、
映画の中ではぐいぐい話に引き込まれてしまいますよ！

少年がトラと向き合って、漂流しているうちに
色んな気づきがあり、成長していくところも見所ですね。

幻想的なシーンなども随所にありますので、
映画でみる場合は、３Dが断然おすすめになります。

タグ：ライフオブパイ ネタバレ ライフオブパイ/トラと漂流した227日